【犬同伴OK】OMO7大阪 by星野リゾートに宿泊しました
OMO7大阪 by星野リゾートに、愛犬モモと宿泊しました。
客室内やお食事、ペットの宿泊料金、ペット用アメニティグッズ、ドッグメニューの有無など、写真と共に詳しく解説していきます。
OMO7大阪 by星野リゾートはどんなところ?
OMO7大阪 by星野リゾートは、街を楽しむという視点から新しい宿泊体験をお届けする星野リゾートブランド。
ビュッフェスタイルの朝食やローカルガイドツアーなど、都市観光の旅をサポートする7つのサービスを備えたホテルです。
OMOの数字やマークはホテルのタイプを表しており、OMO7大阪はフルサービスホテルに分類されます。
- OMO1…(ミニマルな旅の拠点)カプセルホテル
- OMO3…(気軽な旅に嬉しい)ベーシックホテル
- OMO5…(街の魅力とデザインあふれる)ブティックホテル
- OMO7…(都市のランドマーク)フルサービスホテル
- OMO…(空チカ、ファンタイム)エアポートホテル
以前OMO5小樽 by星野リゾートにも宿泊しましたが、こちらもおすすめ!(※ペット同伴NG)
こちらの記事も参考にしてみてくださいね!
宿泊日:2024.06.08〜06.09
母と京セラドーム大阪のキスマイのライブに参戦するため(笑)OMO7大阪 by星野リゾートに宿泊しました。
旅行がてら家族で宿泊し、パパとモモちゃんはライブ中お留守番です
エントランスから2階に上がってすぐ、ロッカールームがたくさんあってとても助かりました!
いちいち受付をしなくてもサッと荷物を預けることができるので、チェックイン前やチェックアウト後にとても便利です。
チェックインの時間まで待っていたらライブに間に合わないのと、ライブ後に夕食を食べて帰ってくるととても遅くなってしまうので、今回はアーリーチェックインをお願いして一時間早くホテルに入りました。
いちおう前日に電話してみたのですが、アーリーチェックインは当日の空き状況によるので予約はできないとのことでしたので(これはどこのホテルも同じですね)当日直接ホテルにお伺いし、お部屋の準備ができていたのでOKを頂きました!(3,300円/1h)
アクセス・SNS
予約方法
OMO7大阪 by星野リゾートは、以下のサイトで予約することができます。
ただし、ワンちゃんと一緒に泊まれる【ドッグフレンドリールーム】は公式サイトからの予約のみなのでご注意くださいね!
OMO7大阪 by星野リゾートのペット同伴について
OMO7大阪 by星野リゾートは、1室につき20kg以下の中型犬2頭までと一緒に宿泊することができます。
狂犬病&混合ワクチンのコピーの提出必須なので、忘れず持参しましょう!
館内はリード着用で移動OKとのことでしたが、ワンちゃんとソファーに座っている方はいらっしゃったものの、歩かせている方は見かけなかったので、いちおうリュックに入れたまま移動しました。
客室内では自由に過ごすことができますが、お留守番の際はケージの中に入れるルールです。
ドッグフレンドリーで、ワンちゃんと一緒にベッドやお布団で眠るのもOK
不安な方はマナーウェアを着用しましょう
ペットの宿泊料金は?
ペットの宿泊料金は、1頭につき5,093円です。
ペットと一緒に泊まれる客室は?
OMO7大阪 by星野リゾートは、全14室の【ドッグフレンドリールーム】限定でペットと一緒に宿泊することができます。
3名まで宿泊できるツインルームと、5名まで宿泊できるいどばたスイートがありました。
ペット用アメニティグッズは?
客室内に用意されているペット用アメニティグッズは以下の通りです。
ワンちゃん用の大きなふかふかベッドが置いてあり、モモも気に入ったようでベッドで寝ていました
トイレトレーは全犬種用で大きくて使いやすかったです。
心配な方はトイレシートの下に防水シートを敷いておくのがおすすめ
【503号室】のツインルームをご紹介します
今回私たちが宿泊したのは【503号室】のドッグフレンドリー ツインルーム。
3名で宿泊する場合は窓際のソファーベッドを使用します。
荷物を置くスペースもあるので、コンパクトに見える客室ですが広く使えて不便はありません。
以前宿泊したOMO5小樽よりテレビは小さめ。
奥に洗面台とカウンター。
広くていろいろ置けるので使いやすかったです、鏡も大きくて良し。
ちなみにタオルは湯屋にあったので、持参しなくても大丈夫でした。
ドライヤーはサロニア、使いやすい。
カウンター下には冷蔵庫とラッセルホブズの電気ケトルがありました。
たぶんこれかな?
冷蔵庫の中には空のウォーターボトルが入っていて、各フロアに設置されているウォーターサーバーまで自分で水を入れに行くシステムです。
多少面倒ですが、エコですね…!
というわけで、自分で水を汲みに行きました。(こちらは5階です)
氷と電子レンジもあったので、持参したワンちゃんのフードも温めることができます。
お隣には自販機もありましたが、アルコールの自販機はホテル内にないようです。
引き出しには金庫と予備の枕、布団。
ツーンルームに3名で宿泊する場合は自分でお布団をセットします。
カウンターの上にパインアメとコーヒーのサービス
コップが直置きだったので、埃が入りそうで少し気になりました。
洗面台の隣にお風呂。
湯屋の入浴券付きプランを予約したので使用しませんでしたが、清潔感がありました。
トイレも広くて綺麗。
まだ新しめのホテルということもありますが、全体的に掃除も行き届いている印象でした◎
OMO7大阪 by星野リゾートのお食事
OMO7大阪 by星野リゾートのお食事をご紹介します。
ドッグメニューはある?
OMO7大阪 by星野リゾートはドッグメニューはありません。
OMOダイニングでの朝食ビュッフェとOMOカフェ&バルは、ペット専用スペース利用することができます
OMOダイニングでの夕食はペット同伴不可なのでご注意くださいね!
夕食
キスマイライブ後で時間が読めなかったので、今回は夕食なしのプランを予約しました。
モモと一緒に待っていてくれた旦那と合流し、ライブ後に新世界串カツいっとく 別館で打ち上げ
駅近で通天閣からは徒歩2分、OMO7大阪からも徒歩8分です。
こちらの記事も参考にしてみてくださいね!
朝食
OMO7大阪 by星野リゾートの朝食は、OMOダイニングでの和洋食ビュッフェか、OMOカフェ&バルの選べるモーニングプレート付きのプランがあります。
朝食は7時から10時でどちらもペット専用スペースでワンちゃん同伴OKですが、各スペースの席数が限られているので、なるべく譲り合いましょう。
私たちは今回、OMOカフェ&バルのモーニングプレート付きのプランを予約しました。
OMO7大阪おすすめのクロックおかんセットは、クロックムッシュのお好み焼き風?でした。
上に厚めの卵焼き、ソース、マヨネーズ、青のり。
朝食にしてはかなりパンチがあって、旦那は半分ぐらいで飽きてました(笑)
モーニングセットはすべてサラダ、スープ、ドリンク付きで、ドリンクはアイスコーヒー、ホットティー、アイスティー、オレンジジュースから選ぶことができます。
他にピザトーストセット、サラダプレートセットがありました。
ホットコーヒーはセルフサービスで、カップに入れて客室に持ち帰るのもOKです!
OMOカフェ&バルでは日曜日や一部の日程限定で、大阪のご近所のパン屋さんから選りすぐりのパンを取り寄せたご近所パンセレクションも開催されています。
具沢山のサンドイッチや可愛いフルーツサンドもあったので、朝食なしプランにしてこちらでサクッとモーニングを済ませるのもありかもしれません。
朝食後の朝10時から夜10時までは、軽食やおつまみ、スイーツなどもこちらで頂けます。
ショーケース内お酒、おつまみ、スイーツは24時間販売されているそうです。
OMO7大阪 by星野リゾートの館内施設
OMO7大阪 by星野リゾートの館内施設をご紹介します。
パブリックエリア【OMOベース】
2階にあるパブリックエリア【OMOベース】は、ドでかOSAKAボードに描かれたご近所マップを中心に、広々とした空間が広がっています。
椅子やソファーもたくさんあるので、自由に休憩することができます。
ラウンジウェアや歯ブラシなどのアメニティグッズもこちらにおいてあります。
ガーデンエリア【みやぐりん】
約7,600㎡のガーデンエリア【みやぐりん】は、大きな芝生広場やデッキテラスで構成されたパブリックスペース。
芝生エリアはペット同伴NGなので、ご注意くださいね!(抱っこはOK)
毎晩19時30分から22時まで【PIKA PIKA NIGHT】が開催されており、湯屋のすぐそばのテラスデッキにネオンの装飾をあしらった湯上がりご近所スタンドが登場します。
会津屋の職人さんが目の前で焼いてくれるたこ焼きと、Derailleur Brew Works(ディレイラブリューワークス)と上方ビールの2種のクラフトビールが食べ飲み放題なのですが、今回は出かけていたので開催時間に間に合わず、もったいないことをしました…次回必ずリベンジ!!
モーニングプレートは、テラス席で頂いている方も多かったです。
各テーブルにはリードフックがついているので、もちろんワンちゃんの同伴もOKです!
ライブラリーラウンジ・ショップ
2階OMOベース内の【ライブラリーラウンジ】では、旅に役立つ大阪の本を取り揃えています。
コンセントを備えた席もあるので、チェックインまでの時間を潰すこともできそうです。
ライブラリーの一角にショップがあり、エコバックやタンブラー、客室にあったなにわブレンドもこちらで販売されていました。
湯浴棟【湯屋】
みやぐりんのシンボルでもある湯浴棟【湯屋】は、温泉はありませんが、大阪のお風呂文化を感じながらリラックスした時間が過ごせます。
入浴はチェックインの15時から0時、翌朝は6時から10時まで。
私たちは入浴券付きプランを予約しましたが、湯屋のロッカーにあるこちらの機械で入浴券(1,000円/1泊)を購入することもできるようです。
ぬる湯と熱湯があり、ゆっくり浸かって疲れを取ることができました。
実は湯上がりに551蓬莱のアイスキャンディー無料サービスがあったらしいのですが、全然気づかなかった…どこにあったの?(脱衣所にあるらしい)
OMO7大阪 by星野リゾートの無料・有料アクティビティ
OMO7大阪 by星野リゾートには、なにわの文化を体験したりご近所を案内してくれるガイドツアーなど、無料・有料アクティビティがあります。
公式サイトで現在開催されているアクティビティを確認してみてくださいね! こちら
大阪の下町として知られる「新世界」をご近所ガイドOMOレンジャーとお散歩しながら巡る【ほないこか、ツウな新世界さんぽ】ツアーはペット同伴OKです。(※要予約)
道が狭いのでペットカートでの参加はNGです、一時間ほどお散歩するそうなので、夏場のワンちゃん連れは避けましょう。
以前宿泊した星野リゾート 青森屋には、残念ながらワンちゃんと一緒に体験できるアクティビティはなかったので、嬉しいですね。
OMO7大阪 by星野リゾートの周辺施設
OMO7大阪 by星野リゾートの周辺施設をご紹介します。
新世界・通天閣
通天閣はOMO7大阪から徒歩8分、チェックイン前にフラッと立ち寄るのもおすすめです。
周辺にお散歩できるような場所はなく展望台もペットNGなので、外から見るだけで充分かな?
地下1階のわくわくランドは展望チケットがなくても入れますが、関西にゆかりのある食品メーカーのお菓子売場なので、大阪土産を購入したい方は新大阪駅で充分です。
新大阪駅周辺でペット同伴OKのスポットはある?
モモを連れて大阪に行くのは初めてでしたが、事前に調べてみたところ、ペットと一緒に行けるスポットはほとんどと言っていいほどありませんでした。
大阪天王寺公園【てんしば】がいちばんドッグフレンドリーだと思うのですが、新大阪駅から電車で30分と微妙な距離だったので、もう少し近場で行ける場所をご紹介します。
大阪城公園
大阪城の天守閣はペット同伴NGですが、大阪城公園内はペット同伴OKです。
新大阪駅から大阪城公園駅は電車で20分、ただし駅から大阪城まですぐかと思いきや、18分とかなり歩きました(笑)
また、大阪城公園内のJO-TERRACE OSAKA(ジョーテラス 大阪)は、テラス席ペットOKの店舗がいくつかあります。
JO-TERRACEのお土産ショップ内もペット同伴OKで、犬用のおやつも販売されていたので、大阪市内ではかなりドッグフレンドリーな施設だと思います
グランフロント大阪【GARB MONAQUE】
宿泊した翌日、兵庫に住む義父母とランチの予定だったので、事前に犬連れできるお店を調べてみたのですが、新大阪や大阪梅田駅周辺にはまったくと言っていいほどなくて…!!
唯一見つけたのがグランフロント大阪のGARB MONAQUE(ガーブモナーク)で、テラス席のみペット同伴OKです。
テラス全体ではありませんが一部屋根はかかっており、ギリギリ雨が降る前でよかった…でも夏は厳しいかな?
GARB MONAQUEはうめきた広場にあって、よくイベントなどが開催されるスペースのようです。
この日はビーチバレーの大会をやっていた時間に当たってしまい、たまたまなのですがランチするにはちょっとうるさかったです。
ランチは週替わりのシェフズランチセット、本日のパスタランチセットなどがありました。
旦那が先に飲んじゃったけどスープがミネストローネだったので、朝食とかぶってしまいショックを受けていました(笑)
プラス250円でドリンクセットにでき、セットのドリンクはテイクアウトもOKだそうです。
母も義父母もみんな少食なのでセットはやめて単品のパスタに。
私に至っては朝食でお腹いっぱい過ぎてスイーツにしました(笑)
迷わず苺のタルトにしたから、他にも種類があった気がするけど忘れてしまった…。(フルーツによってお値段は変わります)
タルトは豊中176号沿いのThe LOAF Bakeryから取り寄せているそうです。
季節のレモネードは柚子とリンゴが選べました、2人分の巨大サイズでビックリ…!!
グランフロント大阪はレストランやカフェ、食品を扱うフロアを除き南館1階から6階のショップは、キャリーバッグに完全に全身を入れた状態であればペット同伴OKとのこと。
新大阪駅まで1駅ですが、おそらく新幹線に乗る前にペット同伴で立ち寄れる場所はここぐらいかも…うめきた広場のエスカレーターを上がってすぐにコインロッカーもあったので便利でした。
観光するほど時間は余ってないけど、まだ新幹線の時間まで2時間ぐらいある…!ってときにおすすめですよ
OMO7大阪 by星野リゾートの宿泊レポートまとめ
以上、OMO7大阪 by星野リゾートのペット同伴宿泊レポートでした!
いかがでしたでしょうか?
今回はライブがメインだったのでバタバタしてしまいあまりホテル内を満喫できませんでしたが、まだまだ綺麗なホテルだし、サービスも充実していてとても満足です。
星野リゾート系列はどのホテルもワンちゃん1頭5,093円とお高めの設定ですが、OMO7大阪はパブリックエリアやカフェも同伴OKだし、かなりドッグフレンドリーな部類に入ると思います
1日目はけっこうバタバタだったけど、2日目は観光したりお土産買ったりゆっくりできました。
通天閣、大阪城、大阪梅田駅にはこれといってめぼしいお土産はないので、大阪土産なら帰りに新大阪駅でまとめ買い一択です!
また次回のツアーで大阪公演に行くことがあれば、OMO7大阪に宿泊しようと思います!
最後までお読み頂きありがとうございました
愛犬のためのスイーツショップ【momonomi】もチェック